っていうわけでいささか停滞はしたけれど「らくえん 〜あいかわらずなぼく。の場合〜」とおまけシナリオの「ぼくのたいせつなもの」フルコンプ完了!!!!
キャラなら群を抜いて主人公をエロゲー会社に誘った張本人であり、社内ではグラフィッカーを務める可憐が最高。21歳130cmと、とろ美もびっくりの成長未発達っぷりで口を開けば下ネタ、文句を言えば噛むと散々な性格しておきながら面倒見もよくて男勝りだけど弱弱しい女の子な面も持ち合わせた格好いい女性。可憐を一番最初に攻略しちゃったから以降に攻略しなきゃいけない他のキャラが霞んで見えた。
シナリオも可憐!!!!!と言いたいけど僅差で主人公達の会社ムーナスの仮想ライバルであり、主人公自身非常にお世話になった会社ミニミソフトの売れっ子原画家御守みかが1番。何が良かったってこのゲームのプレイを始める時にもう「こういうメタなエンドは絶対あるよなあー、あったらいいよなー」ってエンディングを持ってきてくれたから!正にドツボ。
音楽は全てギターサウンドにより構成。盛り上がってる時のBGMは中々燃えた。エンディングは男性ボーカルによるもの。なんかレッチリみたいだった。
そしておまけシナリオ「ぼくのたいせつなもの」。これは主人公がお世話になっているミニミソフトの新作。言わば劇中激であり、原画もらくえんとはまったく違うし、シナリオに至っては昔ながらの泣きゲーを思わせる内容に意表を突かれて感動と笑いが相まってしまった。純粋に面白かった。おまけシナリオにこの気合の入れようはすごい。

次は、っていうかもう始めてるんだけど家族計画のファンディスク、そしてまた家族計画をプレイ。右翼思想の末莉ちゃんエンドの後日談ってのが正直自分には合わないけどやっぱり家族計画だしね。